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浸種(しんしゅ)作業開始

種もみに発芽に必要な水分を吸収させる浸種の作業がはじまりました。通常は平均気温×日数で100℃(積算温度と言われます)以上とされています。

我が農園に関しては先日購入した催芽機に浸種モードがあり水温を15℃に保ってくれるので単純に15×7日間=105℃なので十分かと。

その後24時間ほど今度は29℃ほどの水温に上げて芽出し作業を行います。

作業自体はとても単純で、種もみの入った袋を機械のバケツの中に入れて水を張り、スイッチを押すだけで完了です。

ブクブクと水が循環し始め、ヒーターもオン。水の濁りに気をつけながら置いておくだけです。

稲作農家の皆さんは標準装備品として使っているもんだと思ったら、何とうちの周囲の農家さんは誰も持っていませんでした。代わりと言っちゃ何なんですが、スチーム催芽機という保温加湿器を使って芽出しをするそうです。

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