昨日は半日以上別件業務で田んぼから離れていました。
戻ってから除草機1号(WADO SC4)のメンテナンスの為、親戚のおばさんの家に預けているのを引き取ってきました。
メンテナンスしようとイモネジを外そうとするのですが
このギアの部分はまだいいんですが(イモネジやワイヤー駆動など致命的、構造的な欠陥なのですが)
作動部(水面に入っている部分)は固着が酷く、4本外さなければいけないうち1本が…
ヤバイなぁと思いながらも力を加えてゆくと、グニャっと……ナメてしまいました。
固定しているパーツも固着。結構厳しい状況です。交換用のワイヤーを用意して検討しようとするも購入して保管していたはずのワイヤーが見当たらず、更には自分のブログも検索機能がないため検索も出来ず。八方塞がりな状況になり昨日はそのままトレーラーの上に乗せて本社駐車場に置いてきました。参ったなぁ〜と状況が打破できないのでJA農機センターへ行き、EP67(田植機)のパーツの相談。
このスタンドがないと田植機を外せず、除草機が装着できないのです。
ローラーだけで3万円もするので、次のシーズンに持ち越し取り敢えずパイプのスタンドだけ注文してきました。
あの雑草には予備機の2号機で対抗するしかなさそうです。
自然栽培はこういう時の選択肢が限られるので苦しいですね。慣行栽培なら迷わず除草剤で殲滅させる方向でしょうけどね。1年間田んぼを休ませてひたすら除草を繰り返して結実させずに循環を断ち切るのが最も早い気もします。栽培しながらの対策には限界を感じてなりません。
それにしてもあの雑草は何なんですかね。
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