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5番田(無農薬栽培・コシヒカリ)の溝切りを実施

溝切りを実施していない5番田もそろそろ水気が抜けて良い感じになってきたので溝切りを実施しました。

途中何度も立ち止まっては休み、休んでは溝を切り長さ120mの田んぼの溝切り終わらせました。

こうなると、田面ライダーという常用のバイクのような溝切り機の存在がとても気になります。しかしながら20万円も投資するなら多用途田植え機の溝切り機の中古品が余裕で買えてしまう金額です。悩んでしまいますね。
どちらにせよ前年度の農業収入の預金は底をついているので買うとしても来年度の話ですがね。

これで今年の溝切りは完了の予定です。
あとは頑張れ苗たち!!と応援したり、草取りしてあげるくらいでしょうか。
あとカメムシとかにやられませんように。とも願います。
慣行栽培の場合、ドローンで一撃でやっつけられるので良いのですが、自然栽培はこの点が田の神様頼みです。

溝切りのあとは1〜5番田の畔の草刈り作業です。

可憐な黄色いお花が咲いてて刈りたくないな〜という気持ちもあるのですが、この可憐なお花に混じって強力な雑草君も混じっているので致し方ありません。

綺麗だな〜〜〜ごめんな〜〜〜

ここをクボタの斜面対応の4WD除草機を走らせると

あ〜〜ぁって感じになってしまいます。
今の時期がベストに綺麗なんですけどね。
この時期を過ぎると凶暴化して手に負えなくなるのでゴメンナサイです。
それにしても左側の田んぼどうですか?
耕作放棄地だったんですよ?現状無農薬なんですよ?どうしてこんなに綺麗なんですかね。本当に不思議で不思議で仕方ありません。

先日田んぼの所有者さんから電話がありました。何事かと思ったら

「あんなにきれいに復活させていただいて本当に感謝しています。「ゴシノウ」は結構なので頑張って下さいね」との事でした。

ゴシノウとは田んぼの持ち主に耕作者が借り賃代わりに納めるお米の事で、この辺では1反あたり30キロ1袋が相場となっています。せっかくなので一緒に食べてみませんか?と言うんですが聞ません。仕方がないので、自然栽培米を献上してあげようと思っています。

溝切りから草刈りと無理しすぎたのか左足の付け根が悲鳴あげています。
今日は少し体を休めようと思っていたら遠縁の親戚のおじさんに「溝切りしてもらえんだろうか?」と頼まれてしまい思わず引き受けてしまいました。

なぜかと言うと、そのおじさんの田んぼも将来私が耕作するので今から面倒みないといけない状況な訳です。なので壊れかけの足を引きずって溝切りしてきます。

やはり、体を壊す前に溝切りを考えないといけませんね。

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