Site Overlay

ハザ干し米がなかなか乾燥しないので

精米所のオーナーの依頼で稲刈りのお手伝い。

去年は田んぼが乾きすぎてて稲もカチカチになりコンバインが壊れたからと田んぼの所有者があえて水を張った結果ズボズボの田んぼになり、ほとんどハマりながらの作業に。まさに泥試合。

さすがに所有者も見ちゃおれなくなり上のもう一枚の方がまだいいからそっちを優先でと言うのでそちらに移動。そっちは確かにまだ良かったけど、今度はコンバインの稲の搬送チェーンのスプロケットに稲わらが詰まり田んぼの中で修理。

結局午前中は泥んこ遊びと修理で終了。ようやく稲刈りが出来たのは午後になってから。私はトラックの荷台でランチ。

稲刈りを終えて自分のハザ干し米の水分チェック。
お客様がどうしても欲しいと仰るがちょっと……

申し訳ないのですが、この水分量では脱穀出来ません。あと1〜0.5%下がれば良いんですけどね。何でもお世話になった方にどうしても差し上げたいとか。
それでもお客様の微々たる量の為に脱穀も精米もちょっと現実的ではないので、隠し持っていた自宅用のノトヒカリのハザ干し米をパッケージしてお譲りしました。お客様の分は後日と言うことで。

その後は再び精米所オーナーの稲刈りヘルプ。

稲は豪快に寝ている(倒れている)けど、田んぼはしっかり水抜きしてあるので何とか作業になり。1時間ほどで1反歩の稲刈り完了。

サギさんもご馳走にありついたようでご機嫌な様子。

本日も水分チェックしながら過ごすようです。
恐らく明日あたりからは最初に干したお米が脱穀可能になると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です