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育苗プールへの注水がはじまりました

昨日の午前中は魚捌きのアルバイト。70cmもある真鯛7匹をベテランさんと二人で切り刻んできました。巨大なお頭も頂いたのですが、先日も食べたので隣のおじちゃんにお裾分けしました。

アルバイトを終えてからうちの町一番の大盛り自慢のお店で焼肉定食。

ごはん茶碗じゃなくてどんぶりなんですよね。ごはんの器が(汗)
サイズ感がおかしいだけで物凄い量です。しかも価格は1100円とリーズナブル。お腹も満たされたところで育苗ハウスに向かいます。

シルバーポリの下で緑化を進めていた苗はすっかりみどり色に変化し、そろそろ注水が必要な状態になっていました。

なのでシルバーポリを撤去して

注水の準備に入ります。

まずはポンプの準備から。

本当は引き上げ式にして使いたいのですが、時間がないのでそのまま擁壁に沿ってそ〜っと投入します。巨大なアンビルはポンプが流されないようにと重しの役目です。

銀色のパーツはホースを90度方向転換させるためのエルボー。
この手のホースは折れると水が通らなくなる特性があるので、折れる箇所には必ずこういったエルボーか、硬いパイプでホースが折れないように工夫が必要です。

それから育苗ハウスまでホースを引き

注水開始です。

注水の様子はインスタで公開中です。

育苗ハウスの中を静かに流れてゆく水を眺めていると鳥肌が立つほど感動的でした。

それも動画で公開中です。

苦労してレベル出しをしたのが本当に報われる瞬間です。今後は5日に1度ほどポンプを回して注水するだけで朝晩の水まきなどは不要なので、その時間を他の作業に回せますし、苗が焼ける事もないので安心です。
バタバタとしましたが何とか順調に進んでいます。

青いビニールシートはプールの面積が不足して急遽作った育苗プールで、ひゃくまん穀が2枚とノトヒカリが3枚入っています。

注水後はビニールハウスのサイドは常時解放にするようにとの事なので恐る恐る開けておきました。

土曜の夜は一時的に氷点下になるそうなので、その際は閉めておきます。

原則気温が4度以上の場合はサイドビニール解放なのだそうです。そうしないと豊富な水分と水温で過剰成長してしまって良くないそうです。
肌寒いので不安はあるのですが、研究データを信じて解放します。

本日は曇り空&霧雨のまるで梅雨の天気のようです。

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