相変わらず薄緑色で心配なノトヒカリの補植箇所。
さて、農協さんの青田検診で配布された資料によるとどうもノトヒカリでは例年だと6月8日から落水して中干しをせよとの指示がある。
落水ってのは要は田んぼへの水の注水を止めてしまう行為で、それに伴い始まる中干しでは、土の中の余剰なガス成分を排出させたり、稲の苗に生存の危機を知らせて一粒でも多くの種を残そうとする稲の生態を利用して豊作に導こうというもの。
自然栽培田はもう1回除草してから水を落としたいので、もう6日ほどは我慢。
慣行栽培田はこんな感じで
これが農協さんの資料の中干しの適期にも見えなくもない。
ノトヒカリは13本とあるが、13本に見えなくもない。
これが果たして13本なんだろうか
うちはコシヒカリの田植え時期が異常に遅かったのでこの資料通りにはならない。コシヒカリは5月19日とあるから2週間は遅れている。田植え後1ヶ月が目標とあるのでコシヒカリの落水は6月19日って計算になるんかな。
よし、決めた。ノトヒカリ慣行栽培は本日落水決行です。
溝切りは3日後の12日です。