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アルバイト

去年の年末に亡くなった農業師匠の息子さんは製材所を営んでいるんです。

師匠は生前「息子が道に迷うような時があったら力になってもらえないか?」と

私に言っていた。

「お前さんが側にいてくれたらオレも安心なんだけどな」とも。

そんな息子さんから電話で

「どうしても手が足りないから助けてほしい」との依頼が。

内容は製材した商品の輸送。

う〜〜〜ん。ちょっと確定申告で苦しい状況だけど何とかするわ。と。

で、製材所で今回輸送するトラックと対面。

ん?今回は2トンじゃないの?と聞くとそんな量じゃないしこれでお願いと。

10トン車かぁ〜〜まっいいか。と

燃料補給の為にガススタへ。

何と入口狭くてバックでしか入れない。

何とかねじ込んで燃料補給。

それから自動車専用道路に乗るが登れない。

とにかく登れない。

最悪な状況の場合50キロまでスピード落ちてしまったけど、

納品先には午前中に入ってくれと言われていたのでとにかくアクセルベタ踏みで。

山間部を越えると残りは平地なので床が抜けるほどにアクセルを踏むけど

最近の大型車ってスピードリミッターがあって走れないんだよね。

90キロほどでガクンと力を失う運搬車くん。頼むわ!!時間ないぞ!!

で、納品先には11時50分に到着!!よかったぁ〜〜〜

午前中にしか荷受けはしませんなんて言われてたからね。

安堵したわたし。

お昼時なのにゴメンね。

最後の一塊降ろして完了。

さぁさぁ帰ろう。

この日は市場の日で色んな人が原木買いに来るから早く出て!!と急かされて場内を出る。

薪にぴったりな原木がたくさんあるやんね。欲しい〜〜〜

で、帰りは空荷なので快調に走り抜いて無事製材所に到着。

社長さん大喜び。助かったと。

いいんだよ。親方(師匠)との約束だからね。

銭金の問題ではなく。

親方との約束の問題。

君の力になれてオレも嬉しいよ。

そしてディナーは頂いたマグロと日本酒で

どうしよう?って言うほど美味しかったです。

さぁ今日も元気に頑張りましょう!!

友人のガールさんが何か事務仕事ないですか?と言うので確定申告の打ち込みするか?

と言ったら返事が来なくなった(笑)

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