昨日の朝、ブログを書き終えた直後に農協の配達担当者から電話。
これから土持ってゆきますので宜しく〜。
え〜〜私9時には出かけないと行けないんですけど、間に合います?
と聞くと、何とか頑張りますとの返事。
そりゃそうだ。誰も1体20kgもある土を手降ろしなんてしたくないべ。
なので私も慌ててハウスへ向い注水。
恐らくこの回の苗には最後の注水となると思う。
残るはこの可愛いおたまじゃくしちゃん達をどうするかだね。
しかし、僅か数十メーターの標高差なのに第2ハウスの育苗は遅れ気味。
なのでコシヒカリから先行して植えることに。
君たちもそう思うでしょ?
で、中水を終えて格納庫へ向かい、先に使う肥料などを取り出していたら
JAトラック到着。
はいはい降ろしましょうね。
2トン分の床土が鎮座。改めて見るとゲッソリする量ですね。
田植えに使う肥料類はその前に
随分リフトの定位置も前気味になりました。
床土と肥料を格納したら商業ワークへ。
その後結局午後遅くなってから戻り
お弁当を自宅で食しました。
おかずのメインは一昨日不評だった沖漬けの刺身をバター焼きに仕立て直したもの。
こうなると別の味わいでいい感じ。
お醤油も最後に少し足して深みを出したのでOK。
ご飯を食べたら、今更のようにユンボを借りに建機屋さんに行ってきた。
どこのバカが夕方近くなってからユンボ借りに来るかなぁと我ながら苦笑い。
勿体無いけど仕方ない。
さっさと田んぼに運んで作業開始。
まずはこの畔の破壊から。
やりましょう。そうしましょう。
遠慮なくザクザクと畦を切っては低い枕地の部分に投入してゆく。
畔の平坦化が完了したら次はスロープの撤去。
田んぼの中である程度土手の上部近くまで土を盛ったら上に移動して
製材社長に借りてきたダンプカーに積んで山の田んぼに運んでザザーっと放り込む。
今や不要となったスロープは跡形もなく消滅。
さぁさぁササッと運んじまいましょう。
ほぼ原状回復を果たした法面。
奥さんが登場して私が作業しているのを激写。
これは法面に沿って作ってある排水路横の畦の整形を行っているところ。
最終的には畔付け機で整形するからある程度のボリューム的な部分を調整しておく。
暗くなる頃には山の田んぼへの土の移動が完了したので作業終了。
短い時間だったけど充実した内容で進みました。
ユンボあると強いねぇ。
2トンでも強い強い。
午前中にはユンボ返すのでその前に山の田んぼにスロープ作らないとね。
周り中が代掻きしてるなか、田んぼの荒おこしすらしていない田んぼを持ってると
精神的に本当にキツイ。
実は泣きたいほど追い詰められている。
29日には請け負っている田んぼの代掻きもやらいといけない。
カツカツにスケジュールが詰まりつつあります。
頑張れオレ!!