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田んぼの中で地震に遭遇

昨日はまず山の田んぼの水を貯めようと水戸などを整備。

しかし、田んぼに流れる水は極小。

上流側のKとかが大量に取水している。

だけど彼は他の二人が水を取ると騒ぐ。

未だに江戸時代のような水争奪戦が起きてる。

困ったもんだ。

それから里に降りて苗の準備。

Kが40度以上の高温に晒した苗は

明らかに他とは違う事になり

病気になっていました。

もう……勝手な事しないで……

で第1ハウスから苗を積み出して

肥料もチャージ。

相当な物入りですよ。

田んぼに着けて

今度は畦ばたに植え付け予定量苗を置いてゆく

これを2往復。

合計120枚。

朝の8時から活動はじめて田植えが始まったのは結局10時。

段取りに時間がかかるね。

荷物満載の田植え機。

とても調子が良いのだけど

どうも70株(植え付ける間隔)だと苗が最終的に不足しそうな勢いになってきたので

途中で60株に変更。これでもこの辺では少ない方だと言われる。

自然栽培の30株とかはもはや変人扱いか、田植え失敗かと問われるレベル。

困ったのが3枚の田んぼを合体して1枚にした田んぼ。

まるで湖のようです。

水を抜いても追いつかないので植え始めましたが全くマーカーの軌跡が見えず

蛇行を繰り返し凄まじく見た目の悪い田植えになってしまいました。

やはり水は抜き過ぎほどが丁度いいですね。

その後もう一枚の田んぼの田植えをはじめ、そっちはマーカーのロックを

外し忘れており、なぜかマーカーが見えないと思っていたら

マーカーそのものが降りていなかったという結末に。

そのためここも蛇行箇所多数あり。

そして最後の外周を回ろうとしていた時に地震発生。

緊急地震速報が鳴るので田植え機止めたら

田植え機の上でも分かるレベルでグラグラ揺れていた。

最大震度6強の地震発生の瞬間でした。

お隣の珠洲市で発生したようで、すぐに召集がかかったので

外周を飛ばして仕上げて田んぼから出て現地に向かいました。

地震発生時にハシゴに登って作業されていた方が1名落下により亡くなったようです。

ご冥福をお祈りします。

市内は古い民家が傾いたりしてダメージの大きさが肌で感じられるレベルでした。

1日も早く市民の皆さんが安心して暮らせるよう願うしかありません。

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