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再び神崎放棄田んぼを開墾

昨日は今年大活躍だったワドーの除草機を親戚の家に預ける作業から。

約束も契約もないような人の暴走により格納場所がなくなったと話すと、いいよいいよ持っておいで!!と快く引き受けてくれた。ありがたい。

それから我が家の第5田の様子を見にゆく。

除草後3日経過して水も落ち着いてきたし

稲の生育もバッチリ

と言うことで排水溝へ向かい

いざ、落水。

ゴーっと凄い勢いで流れ落ちる田んぼの水。

それから第1〜第4田までの溝切りしたその後の様子をチェック。

溝に水が溜まっているのは溝同士の連結作業を行なっていないから。

ここは導水口から漏れ入った水がそのまま溝を通って排出されている様子。

ちゃんと接続作業もやらないといけませんね。

それにしても稲の成長が毎日分かるほどの勢いで成長しています。
凄いもんですね。補植して栄養失調になり薄緑になっていた苗も

株の大きさこそ違えど緑の濃さは負けない状態に成長してきました。
よく頑張ったね!!

それから来年から耕作する予定の山の田んぼへ向かう。
既に耕作放置3年の3枚は除草作業も終えて準備完了なんだけど
放置6年オーバーの田んぼはもはやジャングルに……

なにこれ……

本当に田んぼあるの?

取り敢えずは周辺の草刈りから開始。

田んぼの構造が判明したところで除草アダプター付けたトラクター投入。

まぁ雑草地帯はいいけど、その先のヨシの原野が……

背丈より高いヨシの荒地を突き進む。
田んぼの持ち主の爺ちゃんも心配そうに見守る。

突き進む先に待ち受けているのは桑の木。

こいつはトラクター横付けしてロープかけて

根っこごと引き抜いてやりました!!

撤去〜〜〜田んぼの端まで移動。
約2時間で耕作放棄田んぼ1枚完了。

頼りになるねぇヤンマーの赤いトラクター&フレールモア

モアアダプターに下刈り機縛り付けて山を降りて完了。

ここで作るお米は本当においしいらしいよ。

何と言ってもこの田んぼより上に人家はないので生活排水ゼロ。
そして水芭蕉の群生地からの水がダイレクトに入ってきている。
水が少ないのが辛いらしいけど、それを持っても有り余るメリットしか感じない。イノシシとの戦いも、水不足で頭抱えても、本当の自然栽培できるのが最大のメリット。いつかはここで米つくりたいと願っていたのがいきなり叶うなんて。嬉しいな。

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